g-panの傍白
日々の暮らしを豊かにしてくれそうなアレコレ (ほぼおいしいもの)
2013-10-29
「動物の値段」白輪 剛史
ライオン(赤ちゃん)45万円、ラッコ250万円、トラ500万円、ゾウ3000万円にシャチは1億円!!…でも、エリマキトカゲはわずか5万円。動物園・水族館のどんな動物にも値段がある!人気者たちの意外なお値段を決めるポイントはいったい何か?キリンやカバなどは、どのように輸送しているのか?すべてが驚きの動物商の世界。その舞台裏を明かした画期的な1冊!テリー伊藤氏との文庫版特別対談も収録。
これは良書!
しらない世界がみえてくる。
動物商の方が記した一冊。
その名の通り、動物商は
動物をいくらくらいで売買しているのか。
著者の経験もまじえて紹介。
何気なく見ている動物園の動物たち。
それらが、実際買うとなるといくらなのか、
そして餌代は。
たとえばシャチは1000万以上するけど
できればやりたくないほど
いろんな意味でめんどい生物だとか、
イグアナは昔に比べて値崩れしてるとか
パンダはレンタルで億のお金がかかるとか。
読みやすく、なおかつ勉強になる一冊です。
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