先週仕事で富山方面に行き、
たいへんハードなスケジュールで超憂鬱。
同行した同僚さんに「せめてうまいもん食わせてくださいよ」と
からみつづけて、連れて行かれたお店。
もつ煮込みうどんで有名な「糸庄」ですぅ。
富山県立近代美術館の近くにあります。
分店もあるらしい。
この日は超絶寒かったこともあり、
お店は超満員、テーブル席は相席だらけ。
期待できますな。
注文したのは、もちろんもつ煮込みうどん。
単品だと790円。
ライス付きもできるそうです(950円)。
カウンターだと、ご主人がもくもくと
煮込みうどんをつくる様子が見られました。
一度に何個つくってるのか、という量。
待つこと10分ほど、
こちらが、お目当て!!
もつ煮込みうどん!!
出す直前まで、火にかけられていたので、
出てきた瞬間はゴブラゴブラと煮立っています。
当然鬼のように熱いです。
しかも、麺が鍋底に焼きついてはりついていて、
たべづらいのなんのって。
しかし。
これ、
名物になるのも分かる、
最高にうまいB級グルメでした。
まず、もつ。
ぷりぷり、とろとろ。
大量に入っていますが、もっと食べたいくらい。
臭みがまったくないし、
かみ切れないなんてこともない。
人生史上最高のもつかも。
うどんは、やわもち、な感じ。
よく煮込まれていても、もちもち。
味噌味の出し汁とよく合います。
あくまで個人的な意見ですが、
富山ブラックよりも、俄然こっちを食べてほしい。
それくらい、富山の自慢にできる味。
それにしてもここにしろ、
カレーうどんでおなじみの吉宗にしろ、
富山のうどんは独特でおもしろいですね。