2013-05-29

アートの中で湯にひたる 加賀片山津温泉 街湯

谷口吉生、という建築家がいます。

石川県だと玉川図書館や、最近だと鈴木大拙館、
ほか著名なところではニューヨーク近代美術館(MoMA)新館、
豊田市美術館などなどを手がけた方。

大ファンでございます。


そんな谷口先生が、設計した、
温泉!!があります。


片山津温泉 街湯です。


北陸には、「総湯」と呼ばれる共同温泉が
実にたくさんあります。
片山津温泉の総湯は、数年前に
この「街湯」にリニューアルしました。







こんな温泉、見たことない。
まるで美術館のような。




こんなにスタイリッシュなのに、
なんと入浴料は420円と超お手ごろ!!
(ただしシャンプー・石鹸は要持ち込みまたは購入)



お風呂は2種類、
男女が日替わりで入れ代わります。
木々が見える「森の湯」と、柴山潟が望める「潟の湯」。
この日は潟の湯が男湯でした。

で、入ると。

中までスタイリッシュ!!

鏡までデザインされているのか。
脱衣所すら、普通の温泉よりオシャレ。
なんとステキな空間か。




ただ、湯が、鬼のように熱い!!
温泉が好きでいろいろ入ったけれど、
間違いなくトップクラス。
実際2歳児は、トータル20秒しか湯につかれず
「あちゅい」「あちゅいからもうあがる」を連発。
子連れには厳しいかな~。





また2階のカフェは超絶ステキ!!でした~。







ドリンクは400円~。
本格的なのにリーズナブル。
カフェだけだけでもいいくらい。







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