2010-06-03
素敵なまでのキモチワルさ、ヤン・ファーブル×舟越桂展
金沢21世紀美術館で開かれている
「ヤン・ファーブル×舟越桂展」を見てきました。
すばらしいまでに気持ち悪いアートばかり。
すごいインパクトがあります。
ファーブルさんは「ファーブル昆虫記」で有名な方のひ孫。
だからなのか、虫にかかわるアートが多い、
というかリアル虫を使った作品を多数制作しています。
ヤン・ファーブルのGoogle画像検索結果 ※虫注意
上から2つ目の画像は金沢21世紀美術館の所蔵作品。
リアル玉虫でできたドレスです。今回の展覧会でも展示されています。
こんな、グロくて素敵なアート作品がズラリ。
さらに彫刻家・舟越桂さんの作品群もいいです。
彫像の目がやばい。
見てるだけで不安になってくるようなうつろな目。
舟越桂ののGoogle画像検索結果
こんな作品が並べられています。
壮観です。
自分はあまりのキモさにニヤニヤしっぱなしでした。
アートがもたらす日常への違和感。
非日常が満喫できます。
正直いって万人受けするアートではないです。
でもアートに興味がある方なら、何か心にひっかかるはず。
ぜひ見てみてください。