2013-08-29

人生史上最高の焼きそば いなばや

焼きそばで、感動できるなんて。





小橋にある食堂「いなばや」。

こちらに先日うかがい、
頼んだ焼きそばが絶品中の絶品。

いままで食べた焼きそばの中で、一番うまい。


めん、たぶんその場でゆでで炒めているんでしょう。
歯ごたえがあるし、
食べてるうちにのびる本格派。

そしてソース、これが実にすばらしい。
和風の出汁の風味が感じられ
コクがあります。

人生史上最高の焼きそばでした。

680円でできる、感動体験。


2013-08-28

リーズナブルなダンボールキッチンを買ってつくる

先日娘の3歳の誕生日に合わせて、
ダンボールキッチンをプレゼントしました。

その名の通り、ダンボールでできた
おもちゃのキッチン。

プラスチックのやつはよく見ますが、
かさばるし、高いし、
このダンボール製なら、なんと3,000円。





ただし要組み立て。

夫婦そろってがんばりました。

Amazonで購入したところ
宅配のサイズの大きさにまずびびる。




ダンボールが10枚近く入っており、
それらがすべて加工済み。


つくっている途中は、ただの箱ですが・・・

作業すること約1時間、
こんなのに。





どうですかこの完成度!!
最初のダンボールからは想像できないほど、
しっかりしたキッチンですよ。



用意するものは、なくてよい。
両面テープなどがセットになっています。

木工用ボンドは補強用として
あってもいいけど、なくてよい。
このお手軽さも気に入りました。


これなら将来的に飽きたときでも
捨てやすいし、おすすめです。

2013-08-27

おしゃれ定食という新ジャンル「フラティーノ」

駅西本町にある「フラティーノ」という
ご飯屋さん。

同僚の女子が推薦しており
ホームページも大変スタイリッシュ。

気になりまくったので、行ってみました。

事前に「3歳児がいるけどいいですか?」とTELしたら、
「お子さまランチなどはないですが、いいですよ」とのこと。





うむ。
店名デザインもいいですね。



「季節の食堂」と冠しており、
いわゆる定番はないものの
そのときどきにおいしいものを出す、というスタンスのよう。

基本的にカレーか定食で、
カレーは900円、
定食は1,000円+ライスセット(200円~)。


これは「白米セット」。
200円、お手頃!!


こちらが僕の注文、
「鳥モモ肉となすのあげびたし」。
おくらと山芋がたっぷりかかってます。



こ、これは・・・・

なんだろう、定食なんだけど、
それより丁寧な仕事を感じるというか、
料亭っぽいしっかりした仕込み、
でも味は適度に家庭的で親しみやすく。

うまい、
そして珍しい。

金沢には、こんなおしゃれな定食屋さん、
いままでなかったのでは。



半分こした、奥さんの注文
「牛フィレ肉と生ハムのカツレツ」も極上。


満足感がすごい。

精神的な満足感。


ホームページに載っているコンセプトによると、

素朴でも こころに美味しい料理がつくりたい。

これを体現した、そんな料理がいただけました。



ここはいいです、いいお店です。


女性客が多いのも、納得の洒落っ気、薄味。
(カップル客しか男性おらず!!)

ただ出てくるのが時間がかかります、
丁寧につくっているのでしょうけど
最低1時間は覚悟のうえで・・・




2013-08-26

インドカレー食べ放題の快楽「印度屋」(もりの里)

食べ放題といえば
いわゆるビュッフェスタイルが一般的で、
ジャンルとしては和も洋も多彩、
というのが当たり前だと思いますが、
もりの里にある「印度屋」は
カレー一本で勝負するお店。

ランチもディナーも、
840えん!!
でカレー食べ放題!!
ナンも!!



そして卵アレルギー持ちの親にうれしい、
卵不使用。

西泉のホットハウスのカレーが大好きなのですが、
そちらはナンが卵入りのため
娘連れだと行きづらく、
これは本当にありがたい。

ナンは注文制。
頼んだら、焼きたてを持ってきてもらえます。





キャベツのみながらサラダもあり。
自家製ドレッシングがうまい。


もちろんごはんもあります。



この日はありませんでしたが
カレーチキンピラフが大変おいしくお気に入り。

全般的に、おいしいです。
食べ放題であること、値段を考慮すれば
お得感すらある。


スパイシーさや、
本格感は、
ホットハウスに軍配があがるとは思いますが
とにかくリーズナブル!!



2013-08-23

裏口から入るパン屋「こくう」




勝手口。

これは明らかに勝手口。

それもそのはず、この「パン屋こくう」さんは
松村にある「てんてん」というレストランの
一角を間借りしているそうで。

一角というか、裏口ですね。

ここが、なんでも評判のパン屋さんだそうで。


入ってみると、裏口なので、狭い、
ですがパンがいくつか並んでいます。
どれもおいしそう…




ベーグルなどがたくさん。


いくつか買ってみました、
だいたいどのパンも150~200円超。
決して高くはないです、
むしろ最近の店としてはリーズナブル。



あんぱん。
これは!!大当たり!!
何がいいってあんこ。
あますぎないんです。
むしろあまくなさすぎる、とも感じるくらい。
その分あずきのうまさが強く出ています。


これ、なんとメロンパン。
こちらもやさしいあまさ・・・
カリカリしてない、それが新鮮。


カレーパンみたいな惣菜系も。




どのパンも、やさしい味。
素材の味が生きている、と感じます。

ここはいいです、
また行きたくなる、
オンリーワン感たっぷり。






2013-08-21

「風の谷のナウシカ」マンガ版 宮崎駿

宮崎駿監督が手がけ、
名作と名高い「風の谷のナウシカ」。

あの作品は、マンガ版こそ、すばらしい。

もっといえば、映画は、マンガ版でいうと
導入部分しか描いておらず、
物語として真に完成しているのは、マンガ版。



これを読まずして、ナウシカの全貌は見えてこない。
それくらい、映画版では分からないほど、壮大な物語。


このマンガ、全7巻ありますが、
そもそも映画版は2巻くらいまでしか描かれていません。
それもそのはず、映画の公開が84年、
この本の最終巻の発売が94年。

マンガ執筆→映画制作のため休止→再度執筆
という流れなのです。


そのためマンガ版のほうがボリュームがあるのが当たり前。
むしろマンガ版こそ、この作品のすべて。
映画は序章に過ぎません。



しかも、
このマンガ、マンガとあなどるなかれ。
めっちゃ難しいです。
自分も1回では理解しきれなかった。
数回読んだ今、その構造が理解できます。
そしてその構造の複雑さ、深さ、
物語の完成度に打ちのめされております。











2013-08-20

生パスタをリーズナブルに 野々市 デルチエロ

生パスタ。

なんという、魅惑的な響きか。


最近はこの生パスタを
売りにしているお店が増えてきているように感じます。


そんな中でも、生パスタの店、という
キャッチフレーズのお店に行ってみました。

野々市のV10の中にある、デルチエロ。
大昔は確かSAL ON KITCHENだった場所。









昼はランチメニューのみ、
だいたい1,000円前後。
すべてパン、サラダ、ドリンクつき。


サラダは、うん、セットのやつって感じ。




僕はミートソースに。
パスタの種類は選べます。
これは、きしめんみたいな「フェットチーネ」。

ミートソースのコクがたっぷりで、うまい、
そして麺がもちもち。
これぞ期待どおりのもちもち感。
生ならでは。

しかも!!
ここの麺は卵を使っておらず
うちのアレ持ち娘も食べられるんです。
意外と生パスタは卵入りのことがあり、
これは大変うれしい。


おしゃれながら、親しみやすくもあり、
カップルも小さい子連れも行けそう。

ただ、かなり人気なようで、
この日も予約で席がうまっているようでした。
時間をずらすか、早めに行くか、
調節したほうがよさそうです。



2013-08-19

野ふうど 夏のキラーコンテンツ「冷や汁」登場






冷や汁。
それは夏の味覚であります。

しかし東北や九州の郷土料理だけあって
金沢ではめったにお目にかかれません。


そんな中、なんと食べ放題で
冷や汁がいただけるのが、野ふうど

これを目当てに、行ってきました。


野ふうどさんの冷や汁は、
魚とかは入っておらずヘルシー。
それでも十分なうまみがあります。
みょうがをたっぷり入れるのが、
自分のお気に入りの食べ方。







いまの時期でも食べやすい、
さっぱりしたグルメがたっぷり。
食べ放題の中で、一番好き、それが野ふうどです。

2013-08-13

「土門拳の写真撮影入門―入魂のシャッター二十二条」




写真の巨匠、土門拳。

の、撮影時の心がまえ、
具体的な撮影方法まで。

土門拳は名エッセイストでもあり、
その著作や発言から、
撮影の秘訣、とでもいうべきことを
解きあかそうとした一冊。


驚いた、心にとまったことがいくつかあり
・「古寺巡礼」撮影時の絞りはF64とかそれくらい、
 シャッターを30分、1時間以上切ることで
 あの迫力を生み出している
・撮影時には、対象について徹底して調べ
 もうこれ以上知りたくもない、
 という状況に追い込んでから、撮影する
・撮るときは徹底的に撮る。
 いい写真が撮れたと思っても、まだ撮る。
・撮影のモチーフとして
 生涯選んだのが「日本人」。
 仏像もその延長線上。



など。

思想から具体的な撮影法、
使用機材までいろいろ解説してあり
なかなか読みごたえがありました。


2013-08-12

内灘駅前 ラーメン藤 は中毒ラーメン

ラーメン。

日本人の国民食。

数えきれないほど、種類がある中で、
どうしてもたまに食べたくなるのが、

内灘駅前「ラーメン藤」の煮干しラーメン。


750円。

スープが、唯一無二かつ中毒性高し。
くどいです、脂多いです。
でもうまいです。


麺の固さ、もやし・ねぎの量が選べ、
個人的なベストの組み合わせは、
麺はりがね、もやし・ねぎともに多め。

ここ、麺はかなりやわらかめ。
普通でやわらかめ、固めで普通くらい。
固めが好きな自分ははりがねがちょうどいい。






2013-08-09

昼も大人気!!金沢駅「黒百合」すじ鍋定食



780円。

とは思えないボリュームに大満足。

もちろん味も大満足。
小鉢まで、うまい。
すじ肉、うまい。


ほんとは「日替わり定食」680円狙いで行ったものの、
13:30ごろだったらソールドアウト…

そこで「すじ鍋定食」に。

おでんの牛すじを卵でとじて
煮立てたもの。
しかも!!おでんの大根がついてくる!!


以前食べた「おでん定食」より
こっちのほうがいい。


2013-08-08

「私は赤ちゃん」松田道雄





これは名著。

赤ちゃんがいる家庭、みんな読んでほしい。

それくらい、ぐっとくる。


自分が3年子育てをしてきて
到達できた考え方
「子供も人間」「子供も個人差がある」
「あまり細かいことは気にしない」
「でも病気関係は注意」といったことが、すべて示唆されており
もっと早く読めばよかったと後悔しました。


小児科医さんが、新聞に連載した内容をまとめたもので、
子供の視点に立って書かれています。
一人称は、タイトル通り「私は赤ちゃん」。
赤ちゃんの視点から、大人の生活を描きつつ、
赤ちゃんがどう思っているのか、書いています。

初版は1960年とあって、時代背景はいまと大きく違います。
それでも子育ての基本は一緒。
子供の個人差を認める、
マニュアル通りじゃなくていい、
ちょっとくらい小さいからって、それがなんだ。
健康ですくすく育っていれば、それでいい。

そんな当たり前のことを、
再認識できる一冊。

赤ちゃんがいる方、
妊娠中の方、
さらにはもう子供が大きくなった方、
もっといえば独身の方にも、
万人におすすめしたい本です。


2013-08-07

地獄の迷路 ホリ牧場 とうもろこし畑

迷子。

遭難。

行き倒れ。

そんな言葉が脳裏をよぎる。


それがホリ牧場の「とうもろこし大迷宮」。



友達がFacebookでレポしており
本気で迷うとコメントしており
興味をもったので家族でゴー。


結果、
入り口の看板に「スムーズにいけば10分」と書いてあったのに、
なんと30分弱かかってしまう。

驚異的な難易度です、
いまどき珍しい。


なぜ難しいか。

まず分岐が多い。

途中から3方向とか当たり前。

しかも、行き止まりの「ハズレ」分岐も、
途中から分岐しており
正解ルートに行き着くまでに時間がかかる。

途中すれ違ったおばちゃんが
「もうわからん…」と嘆いており
さもありなんという巨大さです。





しかも入り口には「水分持ってって」との掲示が。


楽しいです、楽しいんです、
夏のアミューズメントって感じなんです、
でも、レベルが高いんです。




オフィシャルHPに、
なぜこんなレベルになったかの解説がありました。
http://yume-milk.com/maizemaze.html

それから牧場長は迷路の難易度を“グンッ”と上げました。
地獄の始まりです。

3、40分は当たり前!中には1時間越えする迷える猛者も!

とにかく暑いし苦しい!
今年はなんでこんなにしんどいんだろう、



スタッフさんからしても「地獄」「なんでこんなにしんどいんだろう」
というコメントが寄せられるほどなんですね。


ソフトがいつもよりおいしく感じました・・・。

2013-08-06

スーパーの仁義なき戦い 富山代理戦争

金沢は、スーパーの数が
人口にたいして多すぎるそうです。


激戦区。

つまり競争も激しいし、安売り合戦が繰り広げられています。


いま、その戦争状態で
一番アツイと思われるのが、
近岡・大友あたりの駅西方面。


大阪屋ショップアルビスという、
富山のスーパーがガチンコ対決をしています。


大きな地図で見る
車で、5分の距離。

大阪屋ショップ近岡店は
メガバリュー倒産後、居抜きで入店して以来、
とにかくいつもにぎわっています。


目玉が、毎週土曜の特売。
卵がなんと12個入り1パックが50円以下。
最近は35円。
しかもポイントも、5倍とか7倍とか。


内灘からわざわざくる人も多いです。


そんな大阪屋の牙城とでもいえた市場に、
勝負を挑んできたのがアルビス。


大友町にオープンさせた店舗、
明らかに大阪屋を意識しており、
卵35円、ポイントも7倍などなど。
とにかく似た価格帯で、安い。

消費者からしたら、ありがたくて仕方ないです。

この戦争状態、いつまで続くのか。

我が家では、週末の買い出し前には
どちらの店もWebチラシをチェックして、
安いほう・目当てがあるほうに行っています。

http://shopping.oosakaya-shop.co.jp/chirashi/index.php
http://www.albis.co.jp/home/flyer


ぜひこのチラシ、土曜にみてみてください。
おそろしいくらい、安いものがあふれてますよ。


2013-08-05

オヤジのオアシス 柿木畠「中村屋」

先日金沢市役所あたりでお仕事。
昼どきだったため、そこらへんで食事へ。

中心部は激戦区です。

どこもランチをやっているし、
しかもお手頃。

そんな中、老舗洋食屋「中村屋」へ。

親子3代のファンもいる、との殺し文句で
観光情報誌に載っている名店。








ランチはなんと650えん。



650えんとは思えない、すばらしいボリューム。
日替わりのおかずが2品。
この日は「豚肉スタミナ焼き」と「サーモンフライ」。
どちらも、おいしい。
安心の味。
期待どおりの、洋食屋さんのこなれた味。

昼どきには、市役所の方で満員に。
ここはいいですね、おっさんが来やすい。





2013-08-01

個人的ぎょうざの名店が駅西にも!!風・天 中央市場





我が家が、大好きなぎょうざ屋さん「風・天」。
野々市あたりにある店まで、
わざわざ行ってました。
それくらい好きです。

そんな風・天が、なんと駅西に支店を・・・

中央市場のメインストリートにあります。


カウンターと、テーブル席があるので子連れも安心。
久安の本店よりは狭い。





超お得な「お昼のセット」発見。
久安では見かけなかったですが・・・






こちらがそのセット。
看板メニューの「福餃子」1人前に、
からあげとダシ巻き卵がついてくるという、
大変ボリュームがあるセットです。

味は、久安とまったくかわらず。
あいかわらず、うまい。

風・天はいろいろなメニューがありますが、
個人的にはこのセットについている
「福餃子」「からあげ」「だし巻き卵」が3トップだと思っています。
それがなんと一度にリーズナブルにいただける。
このセットねらいで、この店、また行きたいくらいです。



このブログを検索