2014-02-21

繊細で病的、センチメンタル イタガキノブオの世界

知名度は、低い。

でも、くせになる。

その独特の世界観が好きで
単行本、買い集めました(短編集は)。

イタガキノブオさん。
ファンタジー系の作品を得意とし、
「ガロ」などで活躍した方。


短編集は3冊しかありません、
しかもどれも絶版、
しかしプレミアもついていません。




ネガティヴ
ネガティヴいたがき のぶお

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ペーパーシアターペーパーシアター
イタガキノブオ

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キネマ・ルナティカ (ファンタジーコミックス)キネマ・ルナティカ (ファンタジーコミックス)
イタガキ ノブオ

偕成社  1996-10
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上記の中ではペーパーシアターが一番好きかな。


絵が、好きなんです。
話は、まるで難解な詩のような。
正直よくわからん。


でもなんでか、心に残るんです。

たぶんこれは、絵の力。

「銅版画のような」って、どこかのサイトで
表現されており、まさにその、繊細でありながら強い線が特徴かと。



※「ネガティヴ」より


※「ペーパーシアター」より


※「キネマ・ルナティカ」より




一方でギャグ?みたいな軽い作品もあります。








絵柄が多彩なのが、引き込まれる理由のひとつかと。




ただイタガキノブオさんは
5年ほど前に痴漢容疑で逮捕されており
その作品世界と容疑の乖離が激しすぎて
ガッカリした覚えがあります。
作品と作者の性格は別、と、今は思えるんですが。


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