以前勤めていた会社の社長が言っていたこと。
「時間をかけていいものができるのは当たり前。
プロならいいものをスピーディにつくらないといけない。
…と、昔母に言われたんだ」
と聞き、心にしっくりくるものがありました。
確かに素人と言われる人たちでも、無限に時間をかければ
そこそこいいものができるはず。
時間をかけることで洗練されるし。
ライターや編集者、デザイナー、カメラマンは
お客さんからの発注があり、初めて仕事が発生するもの。
そのニーズに応えるためには、
できるだけ早く納品してあげなければ。
そしてスピードがあれば、仕事が混んできても
ちゃっちゃっと対応できるはず。
一定のクオリティは「当たり前」であって、
そこからどう自分にオプションをつけるか。
スピードというのは大きな武器になってくると思います。