2012-05-31

全身に原因不明の発疹・じんましん→風邪薬のせい!?

先週末、突然顔と首に発疹が。
でも全然かゆくないし、そもそも奥さんに
「どうしたの」といわれて気づく始末。


腕もこんなことに。


まあ寝たら治るだろう、と楽観視していたら。
日曜日に悪化。



腕だけでもこんなにブツブツですが
顔と首はもっとひどい。お岩さん。
耳、はれあがってカタチが変わっている。

かゆみも、少し出てきて、
我慢できるけどいやな感じ。


月曜になってようやく皮膚科へ。

診察していただいたら、
「最近風邪薬飲んでませんでした?」と。

飲んでました!

「発疹の出方が、抗生物質の影響で出たっぽい」とのこと。


言われるままにステロイド系の薬を飲んだりぬったりしたら
だいぶましに。

いやー、それにしてもおそろしい。
たかが風邪薬って思ってたけど。

とにかく発疹が出てから、自分の見た目が気になって
外食もあまり行きたくなく、行ったとしても照明が暗いところを希望。
アトピーなどで悩む人の気持ち、やっと実感できました。


タイムリーにこんなニュースが・・・


風邪薬で副作用死:皮膚疾患が悪化 2年半で131人死亡

毎日新聞 2012年05月28日 15時00分(最終更新 05月28日 15時24分)
 風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と、その症状が悪化した中毒性表皮壊死(えし)症で、今年1月までの2年半に全国で131人が死亡したことが厚生労働省のまとめで分かった。SJSは10年以上前に問題化。厚労省は10年9月、製薬業界に対し、一部医薬品の添付文書に副作用として追記するよう求めたが、発症メカニズムは未解明で依然として被害は深刻なままだ。同省は「初期症状が疑われたら、早期に受診を」と改めて注意を呼び掛けている。
 厚労省の集計によると、09年8月〜今年1月、製薬会社などから報告があったSJSと中毒性表皮壊死症の副作用被害は1505人で、うち8.7%の131人が死亡。前回集計(05年10月〜09年7月分)では2370人中239人が死亡していた。

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