2010-08-12

自分を変えると思うのは楽

仕事をしていると会社や周囲への不満はつきもの。

組織に属していると、特に「なまけもの」に見える
人に対してのいらだちや怒りがつきまといます。

そんなとき「ああはなりたくない」と思って
自分を変えよう、と考えてモチベーションを向上させるのもアリですが、
そう思うだけであっさり変わるものではないでしょう。
しかも「変わろうとしている自分」に酔って、それで満足してしまい
ぬるい環境に甘んじている自分に免罪符を出すことにもなり、
結局のところなんにも変わっていない、
自分の能力も向上していない、ということになりかねません。


そこで私が大切しているのは、いかにして自分で環境を変えるか、ということ。


なにも転職したりフリーになったりということではなく、
仕事の仕方も、たとえば「●時までにこれを終わらせる」とか
小さくてもいいから、己にハードルを常に課すことで
達成感も得られますし、能力の向上にもつながるでしょう。

仕事でなくても、毎日家に帰ったら何かを必ずするとか
英語を勉強するとか、そういったものでもいいでしょう。
毎日、ちょっとしたことでもいい、
自分がより能力を成長できるような
「環境づくり」に注意していけば、
多分将来的に食いっぱぐれることはない。

自戒を込めて、というより100%自戒の念で書いておきます。

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