すごすぎた。
ここ数年でナンバーワン、
といっていい作品では。
おもしろすぎて圧倒されすぎて涙が出た。
こんなの初めてだ。
徹頭徹尾見所。
映画見たあとに酔っ払ったみたいになった。
鑑賞後2時間近く夢見心地に。
こんな作品を劇場で鑑賞できたこと、心からうれしく思う。
以下ネタバレ感想。
まずオープニングの「東宝」ロゴから最高。
いまの最新の東宝ロゴのあとに
間髪入れずに昔のバージョンが。
そしてゴジラ登場シーン。
いい意味で期待を裏切るゴジラのキモさ。
昔の怪獣映画への愛、オマージュを感じる映像。
ゴジラ自体のCGは正直荒いけれど
話の持っていき方がスムーズなので
全然気にならない。
ゴジラの圧倒的な強さに口があんぐり。
そして人間たちの裏切らない敗北・死亡フラグ。
さらにラストシーンのアレ。
ゴジラの尻尾から出てきたヒトガタ。
個人的な考察としては、あれはきっと巨神兵。
遠い将来、人間はゴジラを、そして巨神兵を操れるようになり、
そのせいで「火の七日間」が起き、
そして「風の谷のナウシカ」の世界につながっていく、
そういう思いを込めたシーンでは。
以上ネタバレ感想。
2時間があっと言う間だった。
こんな名作が見られるなら映画館に行く価値はある!
1700円なんて端金に思えるくらい。
テーマパークのアトラクション並みの没入感が味わえます。