2008-06-11

さようなら水野晴郎閣下






















カルト名画として語り継がれる『シベリア超特急』シリーズの監督で、
映画評論家の水野晴郎閣下が亡くなられました…

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20080611027.html

たいへんにショックです。
シベ超、大好きでした。
学生時代の2003年、オールナイトでシベ超を見る「シベ超まつり」に参加し、
ご本人にサイン(写真上)をもらい、握手させていただきました。

当時から、正直「年とられたなあ…」と思ってて、
健康状態が心配だったのですが。

かなりショック。おととし、ジェームス・ブラウンが亡くなったとき以来の
なんともいえない喪失感を味わっています。近いうちにシベ超見直そう…

※写真上のサインは、シベ超Tシャツに書いていただきました。
 監督名義の「Mike Mizno」と「水野晴郎」の自分ダブルネーム。
 2つ書いてくださいとリクエストしたら快く応じてくださった閣下に感謝です。


シベリア超特急1 ~悪魔が乗った殺人列車~シベリア超特急1 ~悪魔が乗った殺人列車~
MIKE MIZNO

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伝説の「シベ超」1。「ボルシチも、けっ、こう、うまかった、ぞ!」
「アイ・ガッタ・プルーフ!」という閣下のせりふが好き。


シベリア超特急2 ~菊富士ホテル殺人メロディ~シベリア超特急2 ~菊富士ホテル殺人メロディ~
MIKE MIZNO

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個人的に、1よりこっちのほうが好み。閣下のやる気のないせりふ「やめたー」で爆笑まちがいなし。

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