2008-07-29

『蟹工船』がはやっているらしいですね

プロレタリア文学の代表作、
小林多喜二の『蟹工船』が近ごろブームになっているそうです。
ワーキングプアの方々から支持を集めているそう。
青空文庫で読めます(無料!)。興味ある方はぜひ。

http://www.aozora.gr.jp/
青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/card1465.html
蟹工船のページ

テキストをダウンロードできます。
「Pod野郎」というフリーソフトを使えばiPodに入れることもできます。
http://buin2gou.com/ipod/
Pod野郎のページ


『蟹工船』は、中学時代と転職期間中の2度読みました。
中学時代は「昔の肉体労働の人は大変だったんだなあ」と思っただけでしたが
転職期間中はかなりこたえた。働くことの大変さ、大切さをつくづく感じました。

どうしても本の形式がよい人はこちら
蟹工船・党生活者 (新潮文庫)蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
小林 多喜二


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

このブログを検索