川崎病おぼえがき

娘ちゃんは無事退院できましたが、
万一ぶりかえしたら再入院する必要もあるそうで。

川崎病は自分がかかっていたこともあり、
いろいろ調べていたのですが、
今回新たに得た知識を。


●今もって原因が解明されていない

自分がかかった30年前も「原因不明」。
今もはっきりとした原因が分かっていないそうです。
予防しようにも、どうすればいいのやら。こわいなあ。

●体質、遺伝の要素もあるのでは?

娘ちゃんを病院に連れていったとき、
父親(僕)が川崎病にかかったことがある、
と先生にお伝えしたところ、
川崎病の疑いが強まったそうで。
体質?遺伝?とにかくそういった要因も、なくはない。

●治療法は確率されている

自分が入院したときは1カ月かかったそうですが
娘ちゃんは6日。
今は治療法がしっかりしているようですね。
ちなみに手塚治虫先生の「ブラックジャック」にも
川崎病が登場しますが、
「原因不明の難病で手術が必要だと聞いている」との
セリフがあったはず。

今は、さほど恐れる必要はない、といっていいでしょう。

●検査は6歳まで?

これから定期的にエコーをとったり心電図をとったり
治療・確認をしなければいけません。
自分は18歳になるまで、毎年1回検査を受けていました。
今は6歳くらいまでと、パンフレットに書いてありました。
かかったらかかったで、正直手間はかかりますね…

結論としては、かかったら仕方はないが
致死率も低く、不治の病ではない、
ということでしょうか。