2011-12-05

クラプトンのライブに行ってきた



去る11/28、いしかわ総合スポーツセンターで開かれた
エリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッドのライブに行ってきました。

クラプトン。
中学時代に友達がCDを貸してくれ、
その後自分でもベスト盤を買い、
ずっと大好きだったアーティスト。
自分の音楽好きのルーツ。

その本物が金沢に。
信じられませんでした。

いざ当日、本番。
クラプトンが出てきたら、
「ほ、本物や~」とつぶやいてしまうほど感動。
あの本物が、目の前にいる!!
中学時代から聞き続けてきた本物が目の前にいる!!

正直それだけで感動。

そしてあのCDやレコードの声が聞こえる・・・
本物や・・・
あっという間に2時間が過ぎました。

曲は、昔のもの中心。
いわゆるヒットソングはありません。
「いとしのレイラ」もやらないし
「ティアーズ・イン・ヘブン」も「チェンジ・ザ・ワールド」もない。
しかし長年クラプトンに親しんできた自分にとっては
なじみの曲がもりだくさん。「ワンダフル・トゥナイト」とか「コカイン」とか
ブラインド・フェイス時代の曲とか。

「いとしのレイラ」がなかったので
不満っぽいお客さんもいたようです。
確かに、こちらでOAしていたCMでは
レイラをさんざん流していたので、
その不満もさもありなん、とは思います。
しかし、それでも。
個人的には、本当に本当に大満足でした。

やっぱり自分が好きなミュージシャンは
生きてるうちに、活動しているうちに、
どんなによぼよぼでも見ておいたほうがいい。
つくづくそう感じました。
プレイにキレがなくとも
老いを感じようとも、自分の思い入れで補正できます。

セットリスト。
こちらから引用。

Had to Cry Today (Blind Faith cover)
Low Down (J.J. Cale cover)
After Midnight (J.J. Cale cover)
Presence of the Lord (Blind Faith cover)
Glad (Traffic cover)
Well All Right (Blind Faith cover)
Hoochie Coochie Man (Muddy Waters cover)
While You See A Chance
Key To The Highway (Charles Segar cover)
Pearly Queen (Traffic cover)
Crossroads (Robert Johnson cover)
Georgia On My Mind (Hoagy Carmichael and His Orchestra cover)
Driftin' Blues (Johnny Moore's Three Blazers cover)
That's No Way to Get Along (Robert Wilkins cover)
Wonderful Tonight
Can't Find My Way Home (Blind Faith cover)
Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group cover)
Voodoo Child (Slight Return)(The Jimi Hendrix Experience cover)
Encore:
Dear Mr. Fantasy (Traffic cover)
Cocaine (J.J. Cale cover)

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