2014-07-30

これが富山の「大喜」の源流 大喜 根塚店

富山のB級グルメ、富山ブラック。
汁が真っ黒なラーメンとして
最近全国区になりつつあります。

そこの元祖として有名な店「大喜」。

行ったことなかったのですが
外出のとき通り掛かった「根塚店」に行きました。

そしたら、ツボ。

すっごく大好きなラーメンでした。

味は濃いめなのですが、
ダシのコクが強くて
個人的には内灘の「藤」をもっと塩辛くしたような。
確かにくどいけど、気にならないほどうまい。

メニューはチャーシューメンのみ、「大」「小」しかないという
潔さもかっこいい。


でも黒くないんですね。

黒いけど茶色といった感じ。

なんでかなー。
と思ったら。

おしえてgooでこんなページ発見。

富山県富山市内にあるラーメン屋さん「大喜」の味が変わったのは何故?

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4259945.html


要約すると、

・もともとの「大喜」をつくった方は引退している。
・現在の「大喜」のほとんどは、その方から
  経営を引き継いだまったく別の会社。
・ただし創業者さんの直弟子がおり「大喜」ののれんで営業中、
  上記の根塚店もそれ。
・「富山ブラック」という名称で全国的な知名度となったのは、
  現在の会社の運営になってから。
  それ以前はそんな名称もなかったし、そもそもそこまで黒くない。


というわけで、同じ「大喜」でも味が全然違うということに。

富山在住の方のブログも参考になりました。
http://tsukuda-tsukishima.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-cf41.html


というわけで個人的には
大喜行くなら根塚店!! と思います。

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